【今ある『空き家』を守ることもこれからの地域貢献に大切なことです。『空き家』の問題・維持方法・今後の使用法を考えましょう】
いま、『空き家』が問題になっていることをご存知でしょうか?
大切な建物をキレイにいつまでもしておきたい。そう思っている方が大勢でしょう。
人口減少に伴い、今までの「スクラップ・アンド・ビルド」を期待し今後も社会が成長し続けていくことは、都市・都市周辺に限られていくことが目に見えています。
つまり、ストック型社会にすることが急務であるとともに『空き家』の再利用・二次活用等を考えていく必要があります。
これからもっと多くの『空き家』に悩むことになる要因として以下などの例があげられます。
- 高齢化社会問題
- 限界集落問題(集落の人口減少、集落としての形成がなりた立たない、65歳以上50%超)
- 独居老人の増加問題
- 地元に帰省せずに都市周辺部での核家族増加
- 不使用『空き家』の周辺環境の悪化の促進(ゴミの不法投棄・害虫の繁殖等、衛生上の問題)
- 地域の不動産価値を下げる(外壁材・屋根材等の落下、犯罪の温床等 防犯上の問題)
上記を踏まえ『空き家』の解決案としては『売る』・『貸す』・『解体』・『使う』・『その他』があります。
ただ、思い出のある 【今は、『空き家』】 を維持・保全して大切に残しましょう。
とは言え、『売る』・『貸す』・『解体』の考えをお持ちの方でも、1度ご相談ください!
お悩み『空き家』の状況・使い道・今後のことでも知恵をお貸しします!
『使う』であれば、「いつから・誰が・どのくらいの期間使うのか」また、「リフォームしてから」使いたいのか・「古民家等、旧文化を楽しんでいくために」使いたいのか など用途によっても『空き家』の維持の仕方、お手入れの仕方を考える必要があります。「日本の旧家」等に関しては、海外からも多くの目を向けられています。建物があるからこそ、その土地に対して価値を見出し、高値で売却出来る可能性もございます。
『その他』・・・ 今現状、『空き家』を所有しているにも関わらず、特別な措置等を行っていない方!!
ただ、貸せない理由・壊せない理由・売却できない理由が頭を悩ませているのではないでしょうか??
- 諸事情で貸すことや、解体することはできないが、維持しておきたい。
- 維持しておきたいが、毎月『空き家』に出向いて掃除や状況確認する時間が煩わしい。
- 遠方に住んでおり、『空き家』には頻繁に行くことができない。
- 祖父母や実家で思い出があり使用しておらず『空き家』ではあるが、残しておきたい。
- 息子・孫等のために所有していたいが、まだ時間があるため『空き家』になっている。
- 祖父母等が施設に入っているが最期のために維持し残しておいてあげたい。
思う理由は様々だと思います。
大切な建物を守りたい。
その大切な気持お預かりします!!